前も 後ろも!
2022年度
学校に置いてある荷物を少しずつ持ち帰らせています。その中の短縄。この冬休みにぜひ毎日取り組んで欲しいと思います。というのも、短縄跳びは見えないうれしい効果がいろいろあると言われています。
①体幹の強化(姿勢が良くなります)
②リズム感が養える
③心肺機能の向上
④知能の活性化
⑤向上心が強くなる
先日の体育で、全員の短縄の様子を見ました。リズムよく跳べる子をいますが、縄を回すのに必死で、なかなか跳べない子もいました。また、前跳びはできるのに、後ろ跳びはリズムよく跳べる子は数人です。
子どもたちは前跳びできたから、次はあやとび、二重跳びとステップをしがちですが、前跳び、後ろ跳び、ケンケン飛び前後など、前と後ろをセットでできるようになることが大切です。ことさら、前あやとびはできるのに、後ろあやとびは手をどのように回すか分からず、ちんぷんかんぷんの子がほとんど。頭ではわかっても、体の動きがついてきません。
また、月曜日の体育の際には、各クラス3分前跳びにチャレンジしましたが、1分間継続して引っかからずに跳べる子もほんの一部。2分半は1人。3分間は3人でした。3分間は難しくても、せめて1分間は継続して跳べるように。目標2分。後ろ跳びも30秒は継続して跳べるように。また、あやとびも3年生の間に、前後回旋できるように目標を立てて欲しいです。
いよいよ長い冬休みに入ります。寒い中で外に出て遊ぶ機会が減ってしまうかもしれません。ぜひご家族でこの冬休み、継続してチャレンジして、身体作りをして欲しいです。
【連絡】
・明日の詳細については、月曜日に配布の時間割をご確認ください。(手提げで登校していただいてもかまいませんが、アート展の工作を手提げにいれて持ち帰りますので、両手ふさがりにならないようにご配慮ください)
・本日、冬休みの宿題の絵日記の用紙を2枚配っています。提出はどちらか1枚を提出してください。
・明日は8時45分から朝礼がありますので、準備等が間に合うように登校してください。