STEAM Day 〜家族にっこり大作戦!!〜
2022年度
今日は、2022年最後のSTEAM Dayでした。
11月のSTEAM Dayの時に、家族がにっこりする時は、どんな時だろうと考えました。ロイロノートに提出した家族がにっこりする時を振り返ってみると、「そういえば、お母さんのことを書いたな」「3つもにっこりする時を考えていた」と思い出している様子でした。
今日は、その時に考えた家族がにっこりする時を、「自分のことを自分でした時」「お手伝いをした時」「楽しいことをした時」の3つにロイロノートのシンキングツールを使い、分けていきました。友だちと協力しながら、文章の打ち方やテキストの移動のさせ方などを教え合う姿が見られました。デジタルをツールにアナログな対話する時間でも、相手に伝える力や助け合う心など、様々な力が身につきます。子どもたちは、成長しながらも、相手を思いやる心がたくさん見られ、ほっこりする時間にもなりました。
いざ、分け始めると・・・
「あれ?楽しいことをした時が多いな」「どれに分ければいいのだろう」と子どもたちは、いろいろな気づきをしていました。普段あまり意識していないにっこりする瞬間は、あらゆるところに隠れているみたいです。そして、「この冬休みにどんなにっこり大作戦ができるだろう」と考えました。「そうだ。家のお手伝いなら、自分たちで計画を立てられる!」ということで、冬休みにどんなお手伝いができるか考えていきました。子どもたちは、次々とお手伝いできることを見つけていました。多い子は、5個以上も見つけることができていました。お手伝いすることを考えている子どもたちも、お家の方の喜ぶ姿を想像し、ニコニコ笑顔になっていました。とても素敵な光景がどのクラスにも広がっていて、思いやりのある146期のいいところを感じました。
今日、子どもたちには、お家に帰って、どんなお手伝いができるか相談してくるように話しています。また、ご家庭で冬休み中にできるお手伝いについて、一緒に話し合っていただければと思います。詳細は、ロイロノートで後日、送る予定です。ご確認よろしくお願いします。
【連絡】
・金曜日ですが、アート展の準備のため、13時50分下校となります。