学芸会まで残り2日!
2022年度
気がつけば、学芸会本番が目の前まで、迫ってきました。
今日は、学芸会前、最後の長い時間の講堂練習です。明日は、15分ずつしか練習できません。舞台の立つ位置や話す時の体の向きなど、予行の時に感じた課題を克服するために、子どもたちは、たくさん練習してきました。その成果は、発揮できたでしょうか。今日は、そんな146期の姿を、1年生のみんなが見にきてくれました。
自分たちだけで練習するのではなく、誰かに見られることで、本番に近い緊張感をもって、取り組むことができます。子どもたちは、1年生が見に来ると聞き、「頑張るぞー!」と気持ちを高めていました。舞台前の教室練習では、いつも以上にやる気に満ち溢れ、大きな声がどのクラスからも聞こえてきました。舞台に立った子どもたちは、どこか緊張している様子でした。さあ、1年生にどんな演技を見せることができるでしょうか。
いざ、劇が始まり、幕が開くと、どの人も予行の時以上の声を出したりお客さんの方を向いて演技をしたりしていました。見に来た1年生も「すごい!」「かっこいいなぁ!」と、2年生の演技を見ていました。25分間の演技も始まってみると、あっという間に終わりました。演技が終わると、大きな拍手をもらい、146期の子どもたちもとても嬉しそうな表情をしていました。1年生のおかげで、子どもたちの気持ちもさらに高まり、もっと頑張ろうと残りの練習へのモチベーションに繋がったと思います。
本番まで、残り1日です。最後の最後まで、まだまだできることがあります。最後まで諦めず、レベルアップしていってほしいです。ただ、最近、気温も寒くなり、窓を開けていると、体が震えてしまうほどの冷たい風が入ってきます。体調を整えるのが難しい時期ですが、手洗い・うがいや早寝早起きなど、生活リズムを整えて、146期全員が参加できるよう、過ごしていってください。