学校生活

北館北側の整地

 北館の北側のスペースは、以前は草や木が生い茂っていた場所でした。そのため、夏には蚊が大量に発生してしまう事態になっていました。そこで、2018年5月、当時のPTA役員さんを中心として、たくさんの保護者ボランティアの方が、整備をしてくださいました。おかげで、蚊の発生が激減し、気持ちよく過ごすことができていました。

 そして今年度、新型コロナウイルス感染症対策の1つとして、休み時間の「密」を避けることを、検討してきました。休み時間を分けるよう時間割を調整するとともに、遊び場所を分散させるべく、裏庭を整備したり、縄跳び練習スペースを設置したり、工夫をしています。

 さらに、この北側のスペースも、低学年の遊び場所や理科や生活科での観察学習スペースにできればと考えていました。しかしながら、この部分には、粘土質の土が、大量に積もっており、それを撤去するためにかかる費用は、高額な見積もりとなっていました。

 そこで、教員やボランティアの保護者の方で、少しずつ、粘土の山を崩し、ようやく、ある程度平らな状態にすることができました。今日は、最後の仕上げとして、木の根っこを抜いてもらうことと、整地を行うことを、業者さんにお願いしました。

 最終的には、ひなまつランド(遊具)を設置する際に一旦剝がした人工芝を再利用し、この場所にも人工芝を敷く予定です。

 今、こうやって2018年5月の写真(下写真)を見直すと、ここに至るまで本当に多くの保護者の皆様にご協力いただいたこと、改めてお礼申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 2021年2月は、こんなにきれいになっています!(右側写真は、今日抜いてもらった木の根っこです。)

 

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