第7回 STEAMDAY 2月(5年生)
PTA広報だより
5年生のSTEAMDAYは、雪がちらつく寒空とは対照的に、ホクホク温かな時間でした。日本の伝統食がテーマとなり、古来から日本人に親しまれている米菓、おかきを七輪で焼きました。
天下茶屋駅前で「炭火焼の手焼のおかき」にこだわり、伝統を守り続けていらっしゃいます中じま製菓の中島さんを講師としてお招きいたしました。まずは、おかきについてのお話を伺います。かきもち以外にも、原材料となるうるち米やもち米、古代米の実物を見せていただきました。
お話の後は、実際におかきを焼いていきます。今回は、先生方が七輪に火を起こしてくださっており、子どもたちは、すぐにおかきを焼き始めることが出来ました。おかきを焼く時間も中島さんは、ご一緒にいてくださり、七輪に手をかざし、「この火加減は少し弱いかな。じっくり焼いてみよう。」「ちょうどいい焼き加減だね。食べてみてごらん。」など、子どもたちにたくさんのお声かけをしてくださりました。
焼きあがったおかきを頬張ると、「あっつあつのおかき、おいしいなぁ。」と、笑顔でいっぱいでした。また、「お茶を飲みたくなるよなぁ。」と、STEAMDAYで取り組み続けているお茶も話題に上がっていました。
ご多用のなか、おかきについてのお話や材料を整えてくださいました中じま製菓の中島さん、寒空のもと、おかきを焼くアドバイスを頂き、素敵な時間を過ごすことが出来ました。本当にありがとうございました。
また、子どもたちの笑顔を引き出すSTEAMDAYを毎月、企画してくださいます先生方に深く感謝申し上げます。